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​海岸利用5つのお願い

​ 5 つの海岸(特定海岸)には、今までの安全のためのシステムがありま
せん。海はとても危険が多いです。天気や海の状態は変化が激しいです。

 利用者の安全と健康的な生活環境保全のため必ず読んで、ご協力をお願いいたします。

(1)コロナウイルス感染症の対策

①三密を防ぎ、ソーシャルディスタンスを確保する。
 他者との距離を2m以上(最低1m)離す。大声でしゃべらず、他者と正面を向いて会話しない。グループ内であっても横並びで座る。
②咳エチケット、必要に応じたマスクの着用
 咳エチケットを守り、他者との距離が保てない時など適宜マスクを着用する。
③体調不良の際は海岸に入らない。
 自宅で必ず検温し平熱を超える発熱がある場合、また数日間の様子から体調に不安がある場合(軽い風邪の症状を含む)等体調に不安がある場合は海岸に入らない。

(2)水難事故の防止

①海水浴場ではないことを再認識する。
 従来の安全システム(海上の区域分け、救護所、監視所の設置、ライフセーバー、天候の悪化等の情報発信など)は用意されていない。
 保護者は子どもから目を離さない。
②体調管理
 飲酒、疲労、睡眠不足の状態では絶対海に入らない。水泳技術を過信した行為はしない。低体温症に注意し無理をしない。熱中症予防のため体調管理と水分補給を心掛ける。
③気象情報の入手等
 気象庁等のホームページや民間情報サイトを活用し、気象情報を入手する。また、離岸流や強風の際のリスクを認識する。
④危険な水中生物の存在
 クラゲやエイなどの危険な海洋生物の存在をリスクとして認識する。
⑤地震や津波の備え
 情報収集を行い、事前に避難経路を確認しておく。
⑥岩場及び岩礁地帯の存在
 岩場及び岩礁地帯での遊泳は、手足等の怪我や、浮き輪等の破損及び高波が発生する等、水難事故の危険性があるため、岩場及び岩礁地帯の存在を認識する。

(3)迷惑行為の防止

①過度の飲酒
 ・砂浜での飲酒を控える、飲酒したら遊泳しない
 ・飲酒により他の利用者に迷惑をかけることがないよう節度を保つ。
②砂浜でのバーベキュー・たき火
 砂浜でのバーベキューは控える。たき火等及び火器の利用は控える。
③入れ墨・タトゥーの露出
 他者を畏怖させる入れ墨・タトゥーの露出を控える。
④粗暴な言動
 粗野又は乱暴な言動をし、又は威勢を示すことなどにより、他の者に不安を覚えさせ、畏怖させ、困惑させ、嫌悪を覚えさせることにより、他の利用者の海岸利用の妨げになる行為をしない。
⑤他者へ迷惑となる喫煙
 歩きたばこは控える、吸い殻のポイ捨てはしない。
⑥危険な道具類の持ち込み
 もり、水中銃などの器具を携行し、または使用しない。人がいるところへの釣り竿の持込みは控える。
⑦海岸でのお酒・飲料水、物品等の許可の無い販売は行わない。

(4)ビーチスポーツ・マリンスポーツとの接触事故の防止

①旧遊泳区域へのボート、ウインドサ-フィン、サーフィン、スタンドアップパドルボード、ヨット、モーターボート、水上オートバイ、バナナボート等の乗り入れ及び砂浜への持ち込みを控える。
②プラスティック等の硬い部品が付いていないボディーボードの使用であっても、足ひれとの併用は控える。
③砂浜における危険行為(砂浜への車両等の乗り入れ、人が密集する箇所での球技やドローンの使用等)は控える。※ただし、事前の許可を県から受けたものはこの限りではない。
④上記に類する行為(遊泳区域区画ロープへの係留等)も、危険防止のため控える。
⑤保護者は子供から目を離さない。

(5)ゴミ及び騒音等による環境悪化の防止

①利用者は、自らの出したゴミを持ち帰り、砂浜や近隣のごみ収集場所等に放置しない。(ごみの不法投棄は法律により厳しく罰せられる)
②犬等の動物の持ち込み
 安全衛生と危険防止のため、リードの使用・フンの適正処理を徹底する。
③拡声装置等音響機器は使用しない
 スピーカー等の拡声装置等音響機器及び楽器の使用を控える。
④公衆トイレ等の利用の徹底
 トイレを使用しない排泄行為は行わない。環境を悪化させないため公衆トイレ等を必ず利用する。

​※コロナウィルス対策や身を守るための知識をぜひチェックしてください。>>>リンク集へ

​※ルールとマナーでグッドビーチパンフレットもご覧ください。>>>ダウンロードへ

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